これからTwitterをはじめる担当者の方へ、Twitterは質より量をおすすめします
ビジネスヒント
Twitterをビジネスに活用することで、顧客やパートナー、従業員に企業の日常を簡単に伝えることができます。しかし、実際にTwitterを始めると多くの人が、更新するのは難しい、あるいは煩わしいと感じることもあります。
本記事では、そんなTwitter活用が難しい理由を探求し、簡単な更新方法を紹介します。
Twitterのビジネス利用が難しい理由とは?
Twitterのビジネス活用が難しいのは、時間と手間がかかるからです(すべてのSNSにも言えますが…)。
また、趣味で使うわけではないので、Twitterに集まる情報もツイートする内容も、担当者の方にとって興味がある内容とは言えません(仕事が趣味の人は別)。
また、企業アカウントには、「炎上したらどうしよう」とか、「承認貰わなきゃ」とか、趣味のツイートにはない特別なハードルが山ほどあります。
他にも、お客様からよくいただくご相談として
- まず、ネタがない!(圧倒多数)
- 趣味でもないのに定期的な投稿はできない
- 本業が忙しいからそんな時間はない
- 知識やスキルを習得するのがめんどう
どれをとっても、Twitterのビジネス活用は大変そうに見えます。
Twitterは質より量を取る!
私も会社用のTwitterを運用しています。10年前に作ってしばらく更新していませんでしたが、後輩から「顧客に勧めるのになんでやってないんですか?」と言われ「それは…」と言い訳するのをやめて再開しました。そのため、ツイートについてはまったくの素人です。
お客様からいただくご相談と同じく、私もネタ探しに苦労します。
私の場合はビジネス活用として割り切った使い方してます。
- 目的を決める(私は、私と事業の宣伝)
- だから、凝った内容は考えない
- 1日1ツイートが重要
宣伝目的なら、質より量。なぜなら、タイムライン上に自分のツイートが表示されなければ、Twitter上では存在しないことと同じだからです。
Twitterのタイムラインは、たくさんの面白いコンテンツが流れています。その中で目立とうと思っても最初はなかなかうまく行きません。そのため、ツイートの質を追求するよりも、ツイート量を増やして、ロゴやメッセージを見てもらう機会を多く作ることが、経済的に合理的です。
というわけで、まずはツイート量を増やし、目立つ機会を増やしましょう。最終的には、見る人に有益な情報をお届けすることが大切ですが、最初は量を積み重ね、質を向上させる「量質転化」から始めることをおすすめします。
そして、ネタ。日常業務にはネタがあるはず
私は週の半分を営業活動に、もう半分を生産活動に使います。
営業活動のツイート
営業活動の時は、外出先の様子やお客様との商談現場をツイート(その場で許可を取る!)
クライアントの北村製作所様と打ち合わせ。社員400名のエンゲージメントを高めるプロジェクトについて話を伺いました。私から、その業務に役立つAIツールを紹介し、採用されることになりました。AIは、何にでも役立つと実感中。 pic.twitter.com/iLoXfzd0D5
— 佐野直紀@シアンス (@siance_sano) January 27, 2023
生産活動のツイート
生産活動で社内にいる時は、日常風景をツイートします。日常風景は、仕事風景や社内行事、窓からの風景などです
今日は、朝から晩までゼネコンサイトの調査と分析。タブ開き過ぎてわけわかんなくなってきてる。 pic.twitter.com/m88eCC82gt
— 佐野直紀@シアンス (@siance_sano) January 11, 2023
業務フローに合わせたTwitterの更新であれば、戦略的な投稿やクリエイティブな発想が不要になり、敷居が低くなります。Twitterの更新を担当する方にとって負担は少なくなります。
シアンスは、Twitterの更新をサポートしています
「業務フローに合わせたSNSの更新で定期的なツイートを」と言っても、結局手を動かす人は大変。頑張って始めても、続かないことも。
そんな担当者の方に、シアンスは、更新サポートを提供しています。
更新をサポートと言っても、更新するのはお客様です。当社がサポートするのは、Twitterを使った広報体制の構築をサポートします。Twitterのみのサービスではなく、お知らせやブログ、Instagramなどを含む、広報体制の構築サポートです。
採用応募者への情報発信やインナーブランディング、販売促進など、目的に応じた記事の書き方のレクチャーを行った上で、運用に当たってのスケジュール作成や原稿収集プランをご提案。運用時は、お客様の更新状況を確認し、その都度適切なアドバイスやサポートを提供します。
事業や採用における年間計画をもとに、広報コンテンツ更新の方向性をコンサルティングします。
- 専用のタスク管理ツールを提供
- 記事内容のご提案
- 記事タイトルやサムネイル画像の作成方法をレクチャー
- 原稿の収集方法からネタ探し方法までをサポート
- 当社のサポート担当がお客様の更新状況をチェック
広報体制構築サポート
関連サービス
お問い合わせやご相談はこちら
お問い合わせ