採用サイトのメリットとは?採用担当者が知っておきたい導入事例3選
ビジネスヒント
お客様プロフィール
法人名 | 株式会社本間組様 |
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本社 | 〒951-8650 新潟市中央区西湊町通三ノ町3300番地3 |
創業 | 昭和9年10月1日 |
設立 | 昭和21年3月1日 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 551名(2021年7月現在) |
営業品目 |
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URL | https://www.honmagumi.co.jp/ |
法人名 | 株式会社中元組様 |
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本社 | 〒940-2502 新潟県長岡市寺泊松沢町9353-14 |
創業 | 明治5年1月 |
設立 | 昭和28年10月21日 |
資本金 | 8,400万円 |
営業品目 | ■特定建設業(新潟県知事許可(特-1)第41773号)
■一般建設業(新潟県知事許可(般-1)第41773号)
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URL | https://www.nakamotogumi.co.jp/ |
法人名 | 株式会社キョードー北陸様 |
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本社 | 〒950-0088 新潟県新潟市中央区万代3丁目1番1号新潟日報メディアシップ1階 |
設立 | 1976年07月 |
資本金 | 1,000万 |
従業員数 | 25名(アルバイトは除く) |
営業品目 |
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URL | https://www.kyodo-hokuriku.co.jp/ |
目次
採用の課題でお困りではありませんか?
昨今、様々なビジネスシーンにおいてDX(デジタルトランスフォーメーション)が盛んに謳われるようになり、このことは採用活動においても例外ではありません。
そんな中、近年最も注目を浴びているもののひとつとして「採用サイト」が挙げられるでしょう。
- 求人サービスからのエントリーは多いけど、採用に結びつかない
- 新卒、キャリアの求人サービスから応募がない
- 新卒、キャリアともに、人材のミスマッチが多い
といった課題から、採用サイトの導入を検討されているという採用担当者の方は少なくないのではないでしょうか。
一方、その反面で、
- Webサイトで採用強化を図りたいけれど、何から始めれば良いかわからない
- 求人サービスと採用サイト、何が違うの?
- そもそも採用サイトって効果が見込めるの?
といったお悩みに頭を抱えている方も多いかと思います。
そこで今回は、採用の導入で得られるメリットを、実際の事例とともにご紹介していきたいと思います。
思うように採用応募者が増えない理由とは?
採用応募者に伸び悩んでいるという状況では、その多くの場合、情報発信に根本的な原因があると考えられます。
- そもそも会社の存在を知ってもらうことができていない
- 情報が少なく、実際に働くイメージが湧かない
- 条件等に関する情報が少なく、応募に踏み切ることができない
- 会社の魅力が伝わりきっていない
では、これらの課題を解決するためにはどのような施策が必要なのでしょうか?
社名を知ってもらうためには何をすれば良い?
まず、1つ目の「そもそも会社の存在を知ってもらうことができていない」という問題は、「リクナビ」や「マイナビ」、「ビズリーチ」といった求人サービスの活用によって解決することができます。
株式会社WACULが行った調査では、「入社した企業の求人情報はどこで知りましたか?」という質問に対して、新卒・中途ともに「求人サービス上で条件で検索して見つけた」という回答が最多となっています。
新卒採用の場合
出典:WACUL TECHNOLOGY & MARKETING LAB『採用サイトは「面接直前」しか読まれない。採用サイトのあるべき姿を徹底調査』
中途採用の場合
出典:WACUL TECHNOLOGY & MARKETING LAB『採用サイトは「面接直前」しか読まれない。採用サイトのあるべき姿を徹底調査』
このことから、社名を知ってもらうためには求人サービスが有効であるということがわかります。
求人サービスと採用サイトの違い
社名を知ってもらうことに長けている求人サービスですが、これを利用しているにも関わらず、採用応募者が増えないということも往々にしてあります。
求人サービスでは、掲載できる情報が限られており、どんな人が働いているのか、会社はどんな雰囲気なのか、実際にどんな仕事をしているのかなど、より具体的な情報を伝えるには限界があり、「情報が少なく、実際に働くイメージが湧かない」「具体的な情報が少なく、応募に踏み切ることができない」「企業の魅力が伝わりきっていない」といった課題が発生してしまうのです。
そこで威力を発揮するのが採用サイトです。
採用サイトでは求人サービスでは紹介しきれない情報を様々な形のコンテンツにより紹介することができるため、求職者に対して応募への後押しを図る情報を発信することに適しています。
求人サービス | 採用サイト | |
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強み |
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弱点 |
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3つの事例でわかる!採用サイトのメリットとは?
では、採用サイトで発信する情報には具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
新卒者を対象とした「コロナ禍における就職活動の変化」に関する調査結果によると、「企業を調べる際にもっと知りたいと思った情報はなんですか?」という質問に対して、58.8%が「社員の人柄」、41.2%が「社風」と回答しています。
出典:マイナビニュース『就活生の「印象に残らない」コンテンツ1位は社長インタビュー! 残るのは?』
このことから、採用サイトでは、「社員の人柄」や「社風」がわかるコンテンツが必要だということがわかります。
そこで、ここからは実際の導入事例をもとに採用サイトのメリットをご紹介していきます。
社員インタビューで社員の人柄を伝える
全国各地で土木・建築工事を請負う総合建設会社、株式会社本間組様の採用サイトでは「仕事と人を知る」というページを設置しており、志望動機や仕事内容、やりがいなどを社員へのインタビュー形式で紹介しています。
このような社員の声は求人サービスにも掲載することができますが、職種ごとに社員を掲載したり、様々な質問項目や写真を掲載することができるという点で、採用サイトの方が多くの情報をわかりやすく伝えることができるといえます。
また、社員の人柄がわかるだけではなく、「どんな人がこの仕事に向いているのか?」「自分でも活躍することができるのか?」といった判断の材料にもなるため、マッチ度の高い人材の獲得に役立てることができます。
社員座談会で職場の雰囲気を疑似体験
海洋土木を得意とする総合建設業、株式会社中元組様の採用コンテンツでは、社員インタビューに加え3名の社員による対談を掲載した「座談会」ページを設置しています。
質問に答えることでどんな先輩社員が働いているのかがイメージできる社員インタビューに対し、座談会形式は複数の社員による会話を掲載するため、雰囲気や社員同士の仲を表現することに長けています。
入社前に会社の雰囲気を知ってもらうことで、実際にその会社で働くイメージをできるようになり、エントリーのハードルを下げることにつながります。
フォトギャラリーで日常や仕事の裏側を紹介
エンターテインメントの企画・運営を行う株式会社キョードー北陸様の採用サイトでは、日常や仕事の裏側を写した写真を更新する「フォトギャラリー」ページを設置しています。
新たなページの追加に文章作成や日程調整が必要な社員インタビューや社員座談会に対し、フォトギャラリーは写真撮影のみと更新が容易なため、日々の出来事を写真に残しておくことで、高い頻度で社内の雰囲気を発信することができます。
また、写真から実際に仕事をしている様子を知ることもできるため、「思っていた仕事内容と違う」というミスマッチの防止にも役立てることができます。
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シアンスは戦略策定・企画立案からデザイン、システム開発、運用までビジネス成果の獲得に必要なデジタルマーケティングサービスを一気通貫で提供しており、新潟県内を中心に200件以上の豊富な制作実績があります。
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