株式会社セイヒョー様のWebリニューアル事例 ─「伝わる情報設計」で信頼と共感を向上

プロジェクト事例
お客様プロフィール
法人名 | 株式会社セイヒョー様 |
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本社 | 〒950-3304 新潟市北区木崎下山1785番地 |
設立 | 1916年(大正5年)3月 |
URL | https://www.seihyo.co.jp/ |
事業紹介 |
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「セイヒョーらしさ」を深化する、3サイト分割によるWeb戦略
もも太郎を代表とする様々なアイスが、新潟県民に長年親しまれてきた株式会社セイヒョー様。
今回、情報提供の最適化とブランド価値の深化を目的に、ユーザー視点に立った情報設計を実施。
「らしさを伝える」ことを第一に、シアンスが企画から実装まで一貫してサポートさせて頂きました。
施策1:ターゲット別にサイトを最適化
■ 商品サイト(https://www.seihyo.co.jp/)
明るく親しみやすいデザインと、商品パッケージを活かしたビジュアルで、「セイヒョーのある暮らし」を楽しく想像できる構成に。
新商品情報や地域性ある定番商品も整理し、「らしさ」と「わくわく感」を同時に感じられる設計を実現しています。
■ 企業サイト(https://www.seihyo.co.jp/corporate/)
企業情報、事業紹介、IR・社会貢献などの情報を掲載し、取引先や行政、投資家に向けて信頼感のある情報発信を強化。
落ち着いたデザインに整え、読みやすさと品格を両立しています。
■ 採用サイト(https://www.seihyo.co.jp/recruit/)
求職者が“働くイメージ”を持てるよう、「人の姿が見える設計」を徹底。
先輩社員の撮影にもこだわり、リアルな雰囲気が伝わる構成としています。
デザインも“氷感”と親しみを同居させ、新卒向けに「セイヒョーらしさ」を明確に発信。
採用コンテンツのキャッチコピーや切り口を提案し、魅力の言語化を図りました。
施策2:競合比較と情報設計の最適化
県内外の食品メーカーといった競合他社を調査し、
- 商品ブランドごとの伝え方
- 採用サイトの表現手法
- 投資家・取引先向け情報の見せ方
などを比較・分析。それらを踏まえたうえで、セイヒョー様に最適な情報設計へと再構成しました。
また、現行サイトのアクセス分析から、
- 回遊性の向上
- 滞在時間の増加
- 認知から応募へつながる導線の明確化
といった改善点をコンテンツ構成に反映しています。
今後の展望
セイヒョー様のような地域に根ざしたブランドにとって、Webサイトは単なる会社紹介のツールではなく、ブランドと消費者・求職者・取引先をつなぐ“信頼のメディア”です。
今後さらに、各サイトでの情報発信を継続的に進化させていくことで、より深い「セイヒョーらしさ」の発信が期待されます。
「伝えるべき価値」を見つめ直す、ブランド強化の第一歩をサポート
ブランドとしての認知を深めたい、採用活動を強化したい、けれど「何から手をつけていいかわからない」――
シアンスは、そんな企業の皆様とともに「最初の一歩」から取り組み、具体的な形へと落とし込むプロジェクト支援を行っています。
本プロジェクトでは、セイヒョー様の持つブランド力を最大限に引き出すため、課題整理から競合調査、情報設計、デザイン、撮影・取材、構築・公開まで、一貫した支援を実施しました。
シアンスが提供する主なサポート内容
課題や目的に応じた最適な広報設計をご提案
漠然とした課題や「なんとなく見直したい」という段階からでも大丈夫。現状分析から始めて、貴社に必要な広報設計を一緒に考えます。
ターゲットに届く“見せ方・伝え方”を構築
ユーザー別に情報を分ける、感情に訴えるビジュアルを採用する、職場の空気感を伝える写真を多く入れる――そんな具体的な“設計の工夫”で、伝える力を強化します。
同業他社や成功事例をもとに“実現可能な改善”を提案
机上の理想論ではなく、競合調査や同業種の事例分析をふまえた「自社にもできる広報戦略」をご提案します。
一緒に進める、気軽に相談できるパートナーとして
一方的に企画を押しつけるのではなく、企業の歩幅に合わせて伴走。制作後も発信の方向性や改善提案など、継続的な関係性を大切にしています。
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