株式会社新潟県厚生事業協同公社様

「人」と「心」を表現するデザインと働く人にフォーカスしたWeb広報戦略で、認知拡大・採用力強化を実現

コーポレートサイト

サービス業

株式会社新潟県厚生事業協同公社様は、1963年の設立以来、リネンサプライを核に、ユニフォームレンタル、医療廃棄物収集、福祉用具レンタル・販売、遺品整理事業といった各事業を展開し、新潟県で暮らす人々の健やかで豊かな暮らしを支えています。

以前のサイトも弊社で制作させていただきましたが、今回は営業・採用活動や企業PRの支援、インナーブランディングを目的に、全面リニューアルを実施いたしました。

クライアント 株式会社新潟県厚生事業協同公社
URL https://www.kyodokosha.co.jp/
業種 サービス業
タイプ コーポレートサイト
サービス
エリア 新潟県長岡市

ご相談いただいた課題・お悩み

  • 事業の核となる「やさしさとあたたかさ」を表現したい
  • もっと働く人にフォーカスする形で、企業像や事業を伝えたい
  • 新卒採用を中心に、採用力を強化したい
  • Webのメリットを活かし、効果的な広報戦略を展開したい

提案・施策

「人」と「心」を全面的に表現したUI

協同公社様のサービスの公共性や清潔感を出すため、ベースカラーはブルーを採用。レイアウトの角はすべて丸くし、事業内容に即したカラーをペールトーンでふわっとしたシャドウや浮遊する色のオブジェクトに施すことで事業のもたらすやさしさとあたたかさ表現しています。

サイトの顔となるメインビジュアルにはスライドショーを採用し、協同公社様のサービスを通じて「人」がつながっていくイメージを出しました。採用ページではベースのやさしさとあたたかさのコンセプトはそのままに、カラーを明瞭な色使いに変えることで就職者の活躍への期待を込めています。

「現場の人」にフォーカスして、事業の社会的価値を伝える

新潟県厚生事業協同公社様の各事業は、24時間365日、人々の豊かな生活や心地よい安らぎを支えるものです。一方で、その社会的価値をどのように伝えればいいのか、悩まれていました。

そこで弊社から、物語形式の特集記事「AROUND THE LIFE.」をご提案しました。経営理念で触れられている視点を元に、各事業の部長・課長クラスの社員の方に取材・撮影を行いました。現場の人にフォーカスし、各事業がどう社会に貢献しているかを伝えています。

これらのコンテンツは、顧客・求職者・地域社会との信頼関係を強化するだけでなく、社員に向けたインナーブランディングとしての役割も期待されます。

事業や企業を、俯瞰的・定量的に紹介する

人にフォーカスした「AROUND THE LIFE.」に対し、俯瞰的な視点から事業を紹介しているのが「事業紹介」です。このコンテンツでは、導入メリット、活用分野・商品など、顧客・地域社会への具体的な提供サービスを紹介しています。

また、採用希望者向けには、「早わかり!協同公社」として、事業・社員・働き方などの定量的な情報を、視覚的にまとめたコンテンツを用意しています。

社員の視点から、仕事内容・働き方・働く環境を紹介する

採用希望者に向け、新潟県厚生事業協同公社様の仕事を「見える化」するため、取材・撮影を実施したコンテンツを展開しています。

「社員インタビュー」では、社員一人ひとりに焦点を当て、入社動機、各事業の仕事内容、仕事に対する思いなどを具体的に伝えています。また、「同期座談会」では、現場の社員の目線から働き方・働く環境について紹介しています。

社内にある情報資産の発信サポート

Webを活用した情報発信の利点は、生産した情報を時間や場所に限定されず、幅広い層に届けることができることです。その実現には、社内にある情報資源を活用し、発信体制を確立することが重要です。

引き続き保守・運用サポートを提供し、社内報などの情報資源を定期的にWebコンテンツとして発信できるよう、支援いたします。

プロジェクトメンバー

  • 総括佐野 直紀
  • 営業杉野 拓馬
  • 企画・設計佐野 直紀
  • 編集伊藤 千花
  • デザイン中山 美里
  • マークアップ神蔵 恭平
  • システム橋本 彩乃
  • 取材・ライティング福原 敦子
  • 写真撮影スタジオ嶋田

まずはご相談ください

サービスのご説明から要件整理、ご提案まで、無料でご相談いただけます。

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受付担当:デジタルマーケティング部
高橋 美帆(たかはし みほ)
受付時間:平日9:00~18:00
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